今日は、鳥羽方面に向かう時、時間があれば必ず訪問する海鮮市場を紹介します。
今日ご紹介するのは、「海の駅 黒潮」さん。
ピチピチ!の新鮮魚介を味わえる、太平洋に面した海鮮市場です。
外観撮ってくるの忘れちゃったYO!ということで、今日は地図から。
アクセス
こちらはパールロード店の地図です。
車で海沿いを走ります。鳥羽駅から約15分、伊勢神宮やスペイン村からは約30分。
少し南に相差店もあります。
海の駅 黒潮
海沿いのワインデイングロードを進むと見えてくる黄色い建物が目印の海の駅 黒潮。
暖かい季節にはライダーさんがツーリングで訪れる姿もよく見かけます。
土産物コーナーと海産物コーナーに分かれているので、ちょっとした手土産なんかも買えます。
生簀にはたくさんの魚介が。そのどれもが大粒。
もう食べることしか頭になくて、料理の写真しか撮ってないYO!!
なんてダメなやつなんだ、nyorosuke…
ぜひ足を運んで見てNE☆
すみません、いつかリベンジします(゜¬゜ )
注文
窓口で注文をし、出来上がるとマイクで呼び出しがかかるので取りに行きます。
席は自由なので、自分で空いている席を探す必要があります。
海鮮丼が食べれる地域に行くと必ず海鮮丼を食べるnyorosukeですが、黒潮の海鮮丼はメニューの数も然ることながら、魚介の多さ・新鮮さがとにかく凄い。
どれとどれにしよう…という二択にまで辿り着くのが困難なくらい、店内のメニューは豊富。
もちろん単色の丼から豪華な海鮮丼までピンキリですが、黒潮さんで選ぶ分にはどのメニューを選んでもハズレはないと思います。
迷った時には、コラボ丼や海鮮丼。
自分の好きな具をめいっぱい楽しみたい方は単色や二色丼。
贅沢してやるぜ!という時はてんこ盛りや究極を。
どれを選んでも、魚介は抜群に新鮮です。
今は伊勢志摩サミットにちなんだ“サミット丼”があるので、そちらもオススメです!
あ、注文前に大事なこと。
ここの丼は酢飯ではなく、白ごはんです。
これ結構気にされてる方多いみたいなので、予備知識として入れておくといいかもしれません。
いざ実食!
窓口に向かって、まず注文したのがコレ。
宿泊先等で食べると高いので…とここまでガマンしていたあわびのバター焼き。
まるまる1個肝付で1,690円(税込)
切られていないので、贅沢にそのまま齧り付きます。もっふー(´ω`*)
肉厚でジューシー、そして柔らかい。肝も新鮮なので苦味も少なくコク深い。
あわびを頬張り幸せに浸っていると、注文していた海鮮丼が出来上がりました。
あぶりサーモン丼 (税込1,400円)
ごはんの上に脂ののったあぶりサーモンが所狭しと並んでいます。
nyorosukeも一切れ分けてもらいましたが、生臭さもなく肉厚で食べ応え十分!
奥に見えるのは丼を頼むと一緒におまけでついてくる珍味で、日によって内容が違います。
究極の海鮮丼 金 (税込4,500円)
海の駅 黒潮の目玉と言ってもいい究極の海鮮丼シリーズ最高峰の金。
究極の海鮮丼は赤・青・金と3種類あり、赤が伊勢海老一尾。青が鮑一個。
そして「伊勢海老と鮑、どっちがいいなんて選べなァ~い(>▽<人)」というわがままな願いを叶えてくれる丼…伊勢海老一尾と鮑一個の両方を乗せちゃった究極の中の究極が金なのデス。
もはや何が乗っているのかサッパリなくらい乗ってます。
因みに、見えている部分の下にも魚介がビッシリ。魚介 on 魚介 on ごはんです。
どれも新鮮で生臭くなくて美味しい~!
厚みのある魚介が十数種入っているにも関わらず、そのどれもが一切れ二切れで終わらないというボリューム。
大食いさんはペロリかもしれませんが、小食な方は2人で1つにしても良いかも…というくらい量があります。
そして丼を頼むと汁物も一緒についてくるのですが、究極の海鮮丼は特別に伊勢海老汁がついてきます。
写真がなかったので、昔行った時の写真ですが…右が伊勢海老の入った味噌汁。
左の丼はなんだろう…おそらく赤の丼かな。
ちょっとした注意(?)
ここで注意があります。
究極の海鮮丼に限ったことではないのですが、とにかく新鮮です。
特に車海老には注意が必要です。
車海老、生きているので全力で床下まで飛んで逃げます。
醤油をかけると飛びます。醤油をかけなくても飛びます。〆ようとすると全力で飛びます。Oh…
食べに行く度に同じ罠に引っかかってビックリしてしまうのはnyorosukeです。
尚、〆るのが辛い人はお店の人にお願いすると〆てくれます(’-’*)
捌きたてなので、伊勢海老や鮑も動いています。たまに鳴きます。
この日失敗だったことと言えば、ここに来る前に鳥羽水族館に行ってきたこと…
鮮度が良すぎて食べることに罪悪感を覚えてしまったのは大きな失敗。
良い子は水族館に行く前、もしくは違う日に食べに来ましょう。nyorosukeとの約束ダヨ☆
それでも美味しくいただきましたがねΨ(`∀´)ΨHEHE…
まとめ
魚介の鮮度や味は文句なしに抜群!
人気店なので、土日祝日や行楽シーズンは非常に混み合います。
対応等もてんやわんやになりがちなので、平日等でない場合は食事時を避ける方が無難です。
また、海に面したオープンなお店なので、冬場や風のある日は結構寒いことも。
そういう日は羽織物等、防寒対策をして行ってくださいね。
お店自体は市場の感じが強くセルフサービスなので、小洒落た雰囲気ではありません。
汚れてる…?!と思いきや、テーブルに傷がついているだけの場合もあります(笑)
内装に気を遣われる方はご注意を。
市場内で売られている魚介は地方発送もしてくださいますので、お家でゆっくり魚介を楽しむこともできます。
隣接しているお土産横丁で売られている伊勢海老やあわびの炊き込みご飯の素も、大きな具材が入っているので要チェック!
この辺りは牡蠣小屋も多いので、いつか牡蠣の季節にも行きたいなーと思います。
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