meiji 大人のきのこの山&大人のたけのこの里を食べてみたよ!

大人のたけのこの里&きのこの山

たけのこ(左)61g 348kcal / きのこ(右)64g 348kcal

きのこの山とたけのこの里…どちらが好きかというのは永遠の議題。

きのこ氏とたけのこ氏が実際対立しているかどうかは知らないが、我々人間社会では30年以上争われている。

これまで大人のシリーズは何度か発売されておりますが、今年も進化して新登場ということで、これは新たな戦いの火蓋が切られそう。

ここ近年ではたけのこの里が優勢で落ち着いているようですが、きのこの里の挑戦は止まらない。なんて罪作りなやつらなんだ。

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比較

まずはきのこの山軍(1箱64g当たり)から…

  • エネルギー:348kcal
  • たんぱく質:6.6g
  • 脂質:19.8g
  • 炭水化物:35.8g
  • ナトリウム:120mg

対するたけのこの里(1箱61g当たり)軍は…

  • エネルギー:348kcal
  • たんぱく質:5.6g
  • 脂質:22.4g
  • 炭水化物:30.9g
  • ナトリウム:110mg

なかなか良い勝負。

そして両陣営には明確な違いが。

生地とチョコが分離してるかしてないかの違いじゃないの?ということではなく、答えはチョコレートを纏う土台の部分にあります。

きのこ氏はサクサクのクラッカー、たけのこ氏はほろほろのクッキー、なんですね。

たけのこの里

そして家にこんなものがあったので比較用に連れてきました。

間違っても援軍ではございません。

というわけで、皿に出してみる。

大人と通常の比較

(左)大人きのこ (中)大人たけのこ (右)通常たけのこ

日の本で汗を流して切磋琢磨してきたのだろうか。黒い。※カカオです

大人シリーズは“厳選カカオ”と銘打っているだけあって、見た目はどちらもカカオ感を押し出した仕上がりになっている。

それではそれぞれの実食に参ります。

大人のたけのこの里

現在優勢とされるたけのこ陣営から。

通常のたけのこの里は“さくほろクッキーに甘めのミルクチョコレート”が優しい印象ですが、大人のたけのこの里は“ココアクッキーに甘さ控えめのチョコレート”とのこと。

まず口に入れた瞬間いつものたけのこの里とは違うほろ苦い味わいが。

ココアクッキーに負けない、しっかりとした濃い味わいのチョコレートコーティングになっています。

通常と食べ比べてみると、ミルク感が残るたけのこの里に比べて、大人のたけのこの里は甘さの中にもしっかりとコク深さが残ります。

たけのこの里の大人の余裕が垣間見える。うん。

大人のきのこの山

対するきのこ陣営。

…とは言うものの、きのこの山の方が少しお兄さんなんですよね。

通常のきのこの里は、“コクのあるチョコとミルクチョコの2種類を合わせたチョコ部分とさくさくクッキー”がポイント。

大人のきのこの里は“厳選カカオの2層チョコレートに香ばしいプレッツェル”がポイントとなっています。

こちらも食べてみると…やはりたけのこ同様、程よい甘さを残しつつもビターな味わい。

…あ、プレッツェルクラッカー部分が香ばしくて、おいしいかも!

コーヒーブレイクのお供にとても良さそうです。

感想&まとめ

1箱1人で食べるなら、個人的には大人のきのこの山に1票を投じたいと思います。

プレッツェルの香ばしさがチョコレートに負けず、また分離している点から食べ方(嚙み方)次第で飽きさせない。

口に広がる味わいや香りという点では、大人のたけのこの里が美味しかったなー。うん。

しかし、至高は通常たけのこの里で(笑)

子供の頃はきのこの里が好きだったんですけど、大人になるにつれてたけのこの里の方が好きになってしまったんですよね。

これはたけのこ陣営の努力の賜物なのか、加齢による味覚の変化なのか、自分でも不明ですが…

切磋琢磨するライバルがいるからこそ、どちらも長く愛される商品として君臨しているのでしょう。

今後も進化していくきのこの山とたけのこの里が楽しみですね(´-`*)

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